ミトコンドリア標的シグナル有する自己集合化ペプチドの細胞毒性評価
化学療法は全身的な治療であるが、副作用が問題である。近年では、がん細胞のみを標的とした治療が注目されている。がん細胞と正常細胞のミトコンドリアの膜電位の差を利用し、ミトコンドリア膜の破壊を介したアポトーシスの誘発を試みた。本研究では、ミトコンドリア標的シグナルを有する自己集合化ペプチドを設計、合成し、HeLa細胞及びCOS-7細胞に対する細胞毒性を評価した。
化学療法は全身的な治療であるが、副作用が問題である。近年では、がん細胞のみを標的とした治療が注目されている。がん細胞と正常細胞のミトコンドリアの膜電位の差を利用し、ミトコンドリア膜の破壊を介したアポトーシスの誘発を試みた。本研究では、ミトコンドリア標的シグナルを有する自己集合化ペプチドを設計、合成し、HeLa細胞及びCOS-7細胞に対する細胞毒性を評価した。
龍谷大学 研究部(瀬田)(新春技術講演会担当)
〒520-2194
大津市瀬田大江町横谷1-5
TEL 077-543-7548(土日祝を除く9:00-17:00)
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